2016-01-01から1年間の記事一覧

エコーCタンク-番外編

今日は、京都祇園の鉄道ジオラマレストラン「デゴイチ」に行って来ました。この世界では有名なお店ですが、私自身は行くのは初めてでした。とっても良かったです!! 長いエンドレスを無事に走行して来ました。良かった、良かった!ここで、注意!過去の投稿(…

アダチ-スイテ37000-13

屋根を乗せる側の工作を進めます。まずは、妻板から。上部に雨樋をハンダ付けします。展望デッキ側と微妙に形が違うので、間違わないように注意を要します。位置決めは手で押さえて中央部をハンダで点付けし、大丈夫なことを確認しつつ、左右両側にもハンダ…

アダチ-スイテ37000-12

久しぶりに模型と向き合いました。 屋根と車体の接合部分の加工を進めます。 前回のブログで屋根側に取り付けた板にネジ穴を開けます。車体と屋根を組み合わせて、現物合わせでポンチマークを付けます。 ネジはM2×3としますので、下穴はφ1.6です。 穴を開け…

室蘭にて

ちょっと函館に所要があり、ついでに室蘭に来ています。なぜ室蘭かというと、ホテルが最も安かっただけで、深い意味はありません。 鉄分抜きの旅のはずでしたが、列車の車窓から小型SLが見えたので、どうせ暇だし、少し見に行きました。 てつげんコークスのS…

アダチ-スイテ37000-11

次は屋根側の加工です。 真鍮の10mm幅の帯板を「コ」の字型にしたパーツを作ります。 こちらは穴を開け、タップを立てネジを切るのですが、曲げやすさを考えてt0.6mmにしました。もしネジがバカ穴になったら、ナットを使いましょう。 長さは、高さ5.5mm+幅21…

アダチ-スイテ37000-10

久しぶりの更新です。これから、どう組んで行こうか、悩んでいる時間の方が長いくらいです。説明書どおりだと、全てハンダでガッチリ固めてしまうようなことになりそうです。 悩んだ結果、屋根をネジ留め=取り外し可能、にチャレンジします。うまく行くでし…

アダチ-スイテ37000-9

客車の姿が見えてきたので、展望デッキを作りたくなりました。 いつものようにパーツの両面をヤスリや耐水ペーパー(#320)で磨きます。 両隅の柱を通し、柵とスペーサーを指示通りに重ねて行きます。もちろん正しい厚さのスペーサーを使います。 他の穴にも見…

アダチ-スイテ37000-8

いよいよハコに組み上げて行きます。展望台側から組むことにしました。展望室の妻板下端は側板下端から2mm上に指定されています。2mmのスペーサーを探していて、キット付属の展望デッキ柵のスペーサーがt=1mmとなっているので使うことにしました。2枚重ねて…

アダチ-スイテ37000-7

ダブルルーフの明かり窓部分はエッチング抜きのパーツです。ランナーから金切りハサミで切り取りました。歪みが出ないように細心の注意が必要です。 バリは万力に加えてヤスリで削り落とします。 屋根を仮組みしてみます。 全体に歪みが無いことを確認します…

アダチ-スイテ37000-6

デッキ部と側板を付けようと、合わせてみます。そして床板や展望台側の仕切りとかも合わせてみます。 このまま組んで、屋根も合うだろうかと気になり、先に屋根を作ることにしました。 プレスの屋根補強板です。プレスのかえり(バリ)をヤスリで削り、両面と…

アダチ-スイテ37000-5

説明書通りに組んで行きます。 妻板にドアを付けます。 クリップで仮止めしてハンダを流します。 両方のドアが付きました。 次は床板の留め金です。下端から2.5mmと図面に書いてあります。ちょうど、ドアのプレスの段のところです。取り付ける前にプレスのバ…

アダチ-スイテ37000-4

次は小さい部品のハンダ付けです。 妻板にエッチングの銘板を付けます。塗装後に接着剤で付けようか、とも思いましたが、説明書通り、この段階でハンダ付けすることにしました。 エッチングの銘板をランナーから丁寧に切り取り、バリをヤスリで削り落としま…

アダチ-スイテ37000-3

今回の記事は、前回からちょっと進んだだけです。 窓枠を付けました。窓枠の下には床板受けも付けています。 作業としては、前回の残り作業のキサゲでハンダを削る作業に、かなり時間が掛かりました。

アダチ-スイテ37000-2

側板が反ったままではダメでしょうから、柔らか過ぎない本の上に側板を置いて、瓶をコロコロ転がして、反りを修正しました。 前回のウインドシルと同じようにして、ヘッダーを着けます。 はみ出ているハンダをキサゲやヤスリを総動員して、削り落とします。 …

アダチ-スイテ37000-1

エコーのCタンクの次は、何にチャレンジしようかと少し悩みました。古い真鍮キットでは、しなのマイクロのEF71や奄美屋の機関車、エンドウの電車、フェニックスの客車、ホビーモデルの貨車、プラ製、ペーパー製、未着手のもの、手を着けて途中で放置している…

エコーCタンク-29

配線もつなぎ、各部の調整も済ませ、生地完成です。 公式側、前から。カプラーが傾いているのは気にしないで下さい。 公式側、後ろから。 非公式側、前から。 非公式側、後ろから。 ちょっと時間が掛かり過ぎたかも知れませんが、初めてのSLキットを完成させ…

エコーCタンク-28

組み立て最後に近づいて来ましたが、難関が待ち受けています。 カプラーは指定のケーディーNo.4が製造中止、売り切れとのこと。どこかの模型店に在庫があるかも知れませんが、電気の絶縁を考えて、プラ製のケーディー加工にチャレンジです。 柄の長いNo.26を…

エコーCタンク-27

久しぶりです。 歪んでいたところを直したり、弱そうなところにハンダを盛ったり、していました。 今回紹介の追加ディテールアップは、前頭部のステップです。 つかみ棒のところに構内誘導係がつかまるとすれば、ステップがいるよね、と思い、エコーモデルの…

エコーCタンク-26

残りの部品も、あとわずかになって来ました。下回りの残りは、キャブ下のステップです。素では味気ないので、T型網目板を付けました。エコーのエッチング板を切り出します。 折り曲げは、ヤットコでくわえて、曲げました。ステップに取り付けます。ヤスリで…

エコーCタンク-25

ボイラー周りのパーツの取り付けを進めます。 安全弁です。ひっつき虫で仮止めして、ハンダ付けしました。 北丹鉄道SLの写真を見ていると、ブロア配管の下にも目立つ配管がありますので、それらしく付けて見ました。 次は蒸気管です。説明書の通り付けました…

エコーCタンク-24

前回のブログをアップしたら、数名が直ぐに見てくれたみたいで、しかも初めて「ナイス!」が付きました。ありがとうございました。 ボイラー周りの部品取り付けを進めます。 蒸気管座です。裏側をハンダメッキして、所定位置にテープで仮止して、縁から加熱…

エコーCタンク-23

ブロア配管の続きです。 配管には接ぎ手がつきものです。 外径φ1.0mm、内径φ0.6mmのパイプを0.5mm程度、切って、ブッシュ状の部品を作ります。 配管はφ0.5mmの真鍮線です。方眼紙に配管の絵を描いて、それに沿わせて曲げます。接ぎ手と前回紹介した割りピン…

エコーCタンク-22

ボイラー周りの工事の準備です。エコーの説明書の北丹鉄道2号機の写真を見ると、煙室あたりからキャブまで目立つ太い配管があります。め次郎さんの日車版の製作記事では、ブロア配管となっていますが、これを付けることにします。 配管はφ0.5真鍮線とします。…

エコーCタンク-21

次はボイラー周りの小物パーツです。 サンドドームに砂撒き管を取り付けます。 ラジオペンチでくわえてハンダ付けしました。 砂撒きのレバーを取り付けます。 逆止弁からの配管は図面に合わせて曲げます。 だいたい形になったら、ハンダ付けです。 左右対称…