2015-01-01から1年間の記事一覧

エコーCタンク-20

煙室前面を少しだけディテールアップします。煙室扉を開く取手や上部の手すりを追加します。「100年の国鉄車両」の機関車編で類似SLを見てみると、煙室扉を開く取手や上部の手すりは、このキット同様に付いていないものもあるのですが、中には付いているもの…

マニ60

しばらく忙しくてエコーのCタンクには手が入っていませんが、今日は毛色の違う新車が入りました。 タイトルのとおり、日本精密模型のマニ60です。売り切れ再生産中だった前期型と新発売の後期型、各1両です。 なかなかシャープな出来栄えです。 老舗のKATOや…

エコーCタンク-19

ボイラーの組立にかかります。 まずは補強板のハンダ付けです。 ボイラーに煙室前面をはめて見ると、ボイラー径の方が少しだけ小さくて、ボイラーの曲げを拡げないと入りません。 そこで、ボイラーをサイドタンク、キャブにはめ込み、煙室前面もはめ込んだ状…

エコーCタンク-18

キャブの後ろの妻板です。 床板接続部のプレス部品です。 この手のプレス部品はヤスリがけから始まります。指でなぞっても引っかからないようにきれいに仕上げます。 妻板にハンダ付けしました。 手ブレーキハンドルです。エッチング部材が小さくて扱いづら…

エコーCタンク-17

キャブの天窓の取り付けです。 ロストワックスパーツの天窓の上面を磨いて平面を出します。 裏側は見えないのですが、湯口(ランナー)を削り取ります。 本物はどんな風に開閉したのでしょうかね。 この状態でハンダ付けしました。 次は雨樋です。Craft Models…

エコーCタンク-16

最近、あまり進んでいませんが、サイドタンクの上面の組立です。給水ハッチをクリップで仮止めします。0.3mm真鍮線で取手を作り、ハンダ付けします。こんな感じでつきました。 ベース板に取り付けるところです。手持ちのクリップを総動員しています。固定し…

エコーCタンク-15

水タンクまわりです。 タンク床板をエッチング板から切り出して、ランナーやコバをヤスリで仕上げます。少し長めの曲げ作業になりますので、万力でくわえて曲げました。 曲げ作業が終わりました。 サイドタンクにクリップで仮止めして、ハンダ付けします。 …

エコーCタンク-14

キャブ周りの組立に入ります。 キャブ正面にこんな小さな汽笛がつきます。ロストパーツの湯口を切ったところです。上下2箇所で穴に差し込みますので、長さを変えておくと入れやすいです。 裏からハンダ付けしました。湯口(ランナー)は後で切って仕上げること…

エコーCタンク-13

次は火室まわりです。 アーチ状の火室を床板にハンダ付けし、ホワイトメタルのパーツがぴったりはまるようにホワイトメタル側に少しヤスリがけしておきます。 エコーのロストパーツを買ってきて、湯口を切り取ります。ロストパーツは柔らかく、すぐに曲がっ…

エコーCタンク-12

モーターを取り付けます。 ウォームギアと白いアイドルギアの噛み合わせはゆるめにして、手で軽く回ることを確認します。 わにぐちクリップをつないで、通電してみると、わーい!動いた、動いた! 本物の配線は後ほどやります。

エコーCタンク-11

ここまで来れば、車輪を入れ、ロッド・バルブギア等を組みたくなります。 で、一気に組みました。とはいえ、仮組みですが。 サイドロッドを付けて転がるのを確認し、クロスヘッド・主連棒を付けて転がるのを確認し、加減リンク・リターンクランクを付けて見…

エコーCタンク-10

動輪押さえ板にブレーキシューを付けます。 各々、ちょっとずつ向きが微妙に不揃いな感じがしますが、とりあえずこれで良しとしました。 次はシリンダブロック周りです。 ロストワックスパーツの湯口を削り取り、軽くヤスリがけしました。 シリンダを付けた…

エコーCタンク-9

ほぼ説明書通りに組んで行きます。 次は、ギアボックスです。 まず、プレス部品の両面を耐水ペーパーで磨きます。 プレスの穴にパーツを組んでハンダ付けしました。 これは簡単、とアイドルギアを入れて軸を入れると妙に硬い。 ギアも軽く回りません。 微妙…

エコーCタンク-8

下回りのパーツを取り付けて行きます。 カプラーポケットをヤスリがけしているところです。 端梁にハンダ付けしました。カプラー止めビスの頭にハンダが干渉するでしょうから、後で余分なハンダを削りとらないといけません。 次は、煙室サドルです。 表のエ…

私の道具 その2

たいした道具ではありませんが、写真で紹介します。 ハンダゴテの電圧調整器です。 gootのロゴがありますが、ヤザワのブランドのを入手しました。他のブランドでもあるようです。テスタで電圧を測って見たら、手書きで50Vと書いてある辺りで50Vになっていま…

エコーCタンク-7

ブレーキ関係の細かい部品取り付けにかかります。 軸はすぐに付きます。 軸受のエッチングパーツは、ランナーから取ってバリをヤスリで取ります。 付け方はハンダメッキにしました。 耐水ペーパーで磨きます。 ハンダを塗ったところです。 所定位置に合わせ…

エコーCタンク-6

モーションプレートの組立です。 本当は裏からハンダ付けすべきかも知れませんが、難しそうなので、表の台枠側からハンダを流すことにしました。 ビスの穴に爪楊枝を突っ込んで、指で押さえます。 こんな感じです。 主台枠にサイドタンク支えを付けます。 秘…

エコーCタンク-5

エコーモデルの汽車会社20tCタンク製作に当たっては、いろいろな記事やネット上のブログ等を参考にしています。 ・Craft Models ・がっちゃんさんの私的な鉄道模型の記録 ・め次郎さんの蒸気模型日記 等々です。感謝しています。 で、早い段階でイコライザー…

エコーCタンク-4

主台枠に前後上板をハンダ付け。 後ろ側は前後に0.5mmほど動きましたが、端梁取付を考え、後ろ側いっぱいのところでハンダ付けしました。 前後に端梁を付けました。 美しくハンダが流れた、と思いながら、よくよく見たら、少し位置がズレていました。 気をと…

私の道具

ハンダ付けの話題ついでに。 ハンダゴテの台は、100均の灰皿です。 コテを置いた時に傾きが小さく、ずり落ちにくいので、便利です。 フラックスは、これまた100均で見つけた薬味入れに、少しずつ分けて使っています。

エコーCタンク主台枠組立

久しぶりに手を入れました。 暑くてハンダ付けから逃げていました。 カシメた部分にハンダを流します。 ヤスリで仕上げました。

アダチC62

ボーナスが入って、気が大きくなって、またSLのキットを買ってしまいました。 今度は最大の蒸気機関車C62です。 例によって部品確認です。 さすがに数が多く、大変ですが、番号ごとに小さな袋に小分けしてあり、分かり易くなっています。 他の人の製作ブログ…

エコーCタンク着工

エコーCタンクの組み立てに着手しました。 主台枠を軽くカシメて、仮組したところです。このスペーサーは説明書ではハンダで固めるようには書いていませんし、少し回転の自由度がある方が良いようにも思うのですが、他の部品取付方を確認してからハンダ付け…

レールニッパー

昨日、エコーモデルを初訪問しました。 鉄道模型趣味誌に城新鉄道のストラクチャー関係の記事がよく掲載されていた頃(40年以上前でしょうか)、開店前からの憧れでした。 小物を少し買いました。その中の一つがこのレールニッパーです。紹介するのがエコーら…

書泉グランデ

今日の昼、外回り仕事の合間に書泉グランデを覗いてみました。 ネコパブリッシングのCRAFT MODELSの古い本や、その他ネコパブの一部の本のセールをやっていました。 鞄がふくれて重くなるのに何冊か購入しました。 ちょっと得した気分です。

練習台の状況

ペーパーキット製作の練習台は、 通勤電車タイプショーティです。 やっと箱に組み上げました。 これからパテを盛り付けます。

KATOのEF65-500

これは1年半前に買ったままになっていたEF65-500番台です。 買った時に、いつものように部品は確認していましたが、組み立てて見てびっくり。 ワイパーです。ランナーに4個ついているのが正常ですが、私のはランナーには3個だけが着いていて、1個は同じ袋に…

今日は文字だけ

鉄道模型製作は先日紹介したTOMIX DF50に続き、やはり以前からの買い置きのKATO EF58やらKATO ワム90000やらを組み立てました。といっても、手すりなどを穴に差し込むだけですが。 イコマ商会のペーパーキットの組み立ての前に、練習として別の簡単なペーパ…

閑話休題

ところで、これまた作りかけのTOMIX DF50を引っ張り出してきて、パーツを取り付けました。あとは屋根上の信号炎管だけです。 手すり類はフジモデルの真鍮線白塗りのものに替えています。 スカートの下は、もともとはスノープラウでしたが、知人にステップを…

パーツ確認

エコーモデルのCタンクの部品確認です。 一応、キット購入の都度、行っています。過不足はありませんでした。 しかし、細かい部品がたくさんあって、組み上げることができるか不安になっています。 これまでも積み上げてきた仕掛かりのキットが、また増える…