緊急事態宣言
模型のハナシでも鉄のハナシでもありません。
新型コロナ感染者数が急増していて、緊急事態宣言です。街の人出が減ると寂しいですね。
新型コロナは潜伏期間が長いと、ずっと言われて来たのに、やっぱり対応は後手後手感です。
感染者数のグラフは一次遅れ系の反応と似ています。厄介なのは時定数です。感覚的には時定数が10日くらいでしょう。よほど早目に人の動きを制限しないと感染者数は伸び続けてしまいます。
気がついた時には10日遅れって事です。
これで3回目。
次のピークは7月下旬と見た。
ホビーモデル プラ製ワラ1-3
仮組みして見ました。意外にいい感じ?
ホビーモデル プラ製ワラ1-2
写真を参考にして、妻板に手摺りを着けました。洋白線φ0.3mmです。寸法は適当です。
ホビーモデル プラ製ワラ1
何十年も放置していたホビーモデルのプラ製のワラ1です。
成形で表現していた手すり、取手をリューターで削り取り、洋白線を植え込みました。
車側のブレーキ係がつかまる手すりはφ0.4mm、扉の取手はφ0.3mmと、芸の細かいところをご覧下さい。
モノレール
先日、千葉都市モノレールに乗車しました。眼下に車や歩行者を見下ろし空を飛ぶ様に走るのはとても爽快です。
でも、個人的には好きになれません。地震で停まったらどうやって逃げるのでしょうか?もちろん脱出用の道具立ては準備万端整っているのでしょうが、一人ずつ順番に?満員の時はどれくらい待たされるのでしょうか?その間に余震で揺らされる度に生きた心地がしないでしょう。
地震なら、まだマシです。車内でガソリンを撒かれて放火されたら逃げ場がありません。地震で停まった時に隣接する建物が火災を起こしたら。。。。
跨座式モノレールも同じ怖さがあります。
その点、新交通システムでも通常の鉄道でも、何とか扉を開けたり窓から飛び降りたりして逃げれば、怪我をしても死ぬ確率はグッと低くなる気がします。地に足が着いている安心感があります。もちろん側にスペースのない橋梁などではモノレールと同種のリスクはあるでしょうが。
モノレールでは、いざと言う時に備えて避難訓練とかしているのでしょうかねえ。
森林鉄道
森林鉄道は、法的には「鉄道」ではなく「林道」だそうですが、技術的には名前通り、そして見た目通り「鉄道」です。でも信号保安システムは無かっただろうと思います。
森林鉄道を管轄している林野庁にこんなページが出来ています。
NHK-BSで放送があったり、森林鉄道も盛り上がっているようですね。
http://www.rinya.maff.go.jp/j/kouhou/eizou/sinrin_tetsudou.html